建設業許可業種追加の申請
- 隼人 仲宗根
- 2018年11月1日
- 読了時間: 1分
今年、一般建設業許可申請のご依頼をいただたお客様から
業種追加のご依頼を頂き、先日無事申請が完了しました。
建設業許可は、29の業種に分かれています。土木、建築、左官、電気などなど。
一言で建設業と言っても、それぞれ専門的な技術が必要ですから、
業種ごとに必要な資格や経験の要件があります。
「業種の追加」というと、新規許可と違ってサクッといけるような印象が
ありますが、実はそうではありません。
新規の許可申請と同じくらい、書類も多く必要ですし審査も厳格です。
一言で建設業許可と言っても、型枠屋さんと電気工事屋さんは全然違いますよね。
必要な技術や知識も全く違います。「その業種で大規模な仕事」を遂行できるか
どうかが問われることになります。
事業が拡大すると、周辺の仕事の規模も大きくなっていきます。
発注元から、「○○の許可は持ってますか?」と聞かれることもあるでしょう。
免許保持者や有資格者を採用できれば、業種追加をしておくことをおすすめします。
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