とって終わりではない建設業許可
- 隼人 仲宗根
- 2018年10月17日
- 読了時間: 2分
今年「土木」「解体」などの建設業許可をご支援したお客様から、
新しく「建築」も許可をとりたいので手続きお願いします、とのご依頼を頂きました。
建設業許可は、一言で「許可」と言っても29種類もあります。
型枠、電気、内装、管工事、などなど。
それぞれに資格や免許等が定められていて、その有資格者が常勤していることが必要です。
建設業を営んでいくうえで、必要に応じて許可の種類を増やしていく、
というのが普通なのですね。
支援したお客様の事業が拡大していくことは、本当に嬉しいことです。
業種追加の許可もスピーディーに進めていきます。
行政書士の仕事は、法人設立や許認可手続きが完了したらそれで終わりでは
ないのだということを、最近よく感じます。
事業が軌道に乗れば、多くの事業主さんは次の展開や事業拡大を考えます。
資金調達、新たな契約締結、人材確保などなど。
それぞれの場面で手続きなどをご依頼頂くことはもちろんありがたいのですが、
それ以上に嬉しいと思うことは、
「これやろうと思うんだけど、どうですかね?」
「こんなことがあったんだけど、どう思います?」
などというご相談を頂くことです。
具体的な話を聞いていると、わくわくして楽しくなります。
専門外の分野には「こうした方がいいですよ」という的確なアドバイスは
できませんし、無責任なことは言えません。
ですが、客観的に率直な感想をお伝えすることはできます。
それだけでも、「ありがとう!」と言っていただけます。
嬉しくて楽しい。そして感謝頂けるって、いい仕事してるなーと
思える瞬間です。
最新記事
すべて表示今年、一般建設業許可申請のご依頼をいただたお客様から 業種追加のご依頼を頂き、先日無事申請が完了しました。 建設業許可は、29の業種に分かれています。土木、建築、左官、電気などなど。 一言で建設業と言っても、それぞれ専門的な技術が必要ですから、...
公共工事への入札参加手続きのご依頼を頂きました。 うるま市の事業所さまで、県、市、隣接町村への入札をご希望でした。 公共工事の入札参加は、県と市町村、その他の公法人等で共通するルールと、 違うルールがあります。細かな違いはたくさんありますが、 基本的な違いをご紹介します。...
建設業許可のお問い合わせ、ご相談が続いています。 今月はほぼ毎日、要件などに関するお電話を頂いています。 沖縄は建設バブルだ、という声も聞かれますね。最近ご来所 いただいたお客様は、特に離島の工事が多いのだと話されていました。...