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建設業関連のご依頼

  • 執筆者の写真: 隼人 仲宗根
    隼人 仲宗根
  • 2018年8月20日
  • 読了時間: 2分

新規の建設業許可申請に関するご相談、ご依頼を頂いています。先月申請したお客様で、許可通知が届いたとのご連絡も同時にきました。感謝の言葉を頂いたとき、許認可申請を業としている行政書士にとって本当にやりがいを感じる瞬間です。

 建設業の許可は、とにかく奥深く幅広いです。「許可」と一括りに言っても、種類は28種類の業種。経営経験を証する方法は幾通りもあります。

そしてそれぞれに求められる証書類も多種多様。法令や条例、通達も頻繁に変わります。都道府県によっても細かな扱いは異なりますから、ネット上に出てくる他府県の情報はあくまでも参考にとどまります。

県が示す要綱を隅々まで読み込み、不明点は直接担当窓口に確認することになるのですが、担当者は申請や審査の対応で多忙なことがほとんどです。

質問や相談に対応頂けたとしても、行政庁の担当窓口としては申請書類を見ないことには判断できませんから、「それで大丈夫です」という確定的なことはまず言ってくれません。

「要綱に沿って提出してください」というのが普通ですし、ある意味それが適正な行政サービスでしょう。要綱には定めがなく、明確に除外もされていないことも出てきます。許可手続きの難しいところです。

 今日は、そんな実務の手続きや対応に悩む若手にはありがたい、建設業関連業務をメインに扱う先輩方の勉強会に参加させて頂きました。

この道何十年のベテラン先生が、あの件はあーだった、この件はこーだった、こんな場合はこうした方が良いなどなど、非常に活発な意見交換を聞かせていただきました。

明日からの相談対応にすぐにでも活かせる情報もたくさんあり、非常に勉強になりました。書籍で学ぶこともたくさんありますが、やはりその道の実務家の先輩に勝るものはないですね。本当に。


 
 
 
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